Reggae Disco Rockers, Cool Wise Man他、レゲエのフィールドを中心に数多くのライブ、レコーディング・セッションに参加しているサキソフォン&フルート奏者、西内徹が自身初のソロ・アルバムをリリース。本人旧知の豪華なゲストをむかえ、色彩豊かなアレンジ、そして極上のサウンドプロダクションで10曲が完成。ジャズのアプローチを意識し、大人が心地よく楽しめるレゲエ・ミュージックだ!
*西内 徹
サックス&フルート奏者、西内徹は1961年北海道生まれ。北海道大学卒業後上京。ランキン・タクシーのバック・バンドをきっかけにレゲエ・フィールドで演奏活動をはじめる。ときを同じくしてチンドン屋でもサックスを吹くようになり、チンドン界の重鎮・小鶴家幸太郎に弟子入りし、30歳にしてチンドン屋としてデビューする。
V.I.PバンドではHIPHOPのシーンにも関わり、同時期にレゲエ・ディスコ・ロッカーズにも加入し大きな転機をむかえる。主にそれらのリミックス・ワークなどを通じて様々なジャンルのアーティストの作品(シュガー・ソウル、MOOMIN、PUSHIM、RYO the SKYWALKER、ゆらゆら帝国、坂本慎太郎、T字路s 等)に参加をはじめるが、レゲエの軸足はぶれることはなく、〈レゲエ・サックス・プレイヤー〉として活動しているソロ・ミュージシャンは、日本では西内以外にほとんど見当たらない。
東京スカパラダイスオーケストラのベーシストが率いるスーパー・バンド、川上つよしと彼のムードメイカーズや、テツニークス、クール・ワイズ・マン、トライアル・プロダクション、シルヴァー・ソニックス、SKA-9、チンドン・ブラス・バンド西内隊など、パーマネントなメンバーとして参加するバンドも多数。
演奏生活20年を超えた2012年10月、初のリーダー・アルバムをリリース。
西内徹OFFICIAL FACEBOOK引用
1.Exodus [with こだま和文]
2.North Of The River Tama
3.Jealous Guy With Tico
4.La Man't Ii
5.Isn't She Lovely
6.You're Wondering Now
7.Star Crossed Lovers
8.Paupers Alright
9.Travels
10.夕日は昇る [with 松竹谷清]
11.Jealous Guy Dub With Tico
12.Paupers Alright Version